脳梗塞後遺症 パーキンソン病
こんにちは
先日、KEiROW(ケイロウ)本社にて脳梗塞後遺症とパーキンソン病の方に対して
新しいアプローチの勉強会に出席して参りました。
ひとことでは収まらない数多くの症例の為、大変勉強になりました。
その手技、技術をいち早くご利用者さまのお役に立てるべく、社内勉強会の資料を現在作成しております。
その資料を作成している際に、以前お会いした方との会話を思い出しました。
「鍼の消毒はどうしているの?」
「ツボに刺すのでしょ?」
「灸って熱いでしょ?」
などなど。
皆さまはどのようなイメージでしょうか?
「鍼の消毒はどうしているの?」
私たちは1パックごとの滅菌してある新品を開封しております。
10本セットですが仮に5本しか使わなくても廃棄してますよ!
「ツボに刺すのでしょ?」
私たちの身体には361箇所のツボが存在すると言われています。
東洋医学の専門用語では「経穴」と呼ばれており、刺激すると症状を緩和し、
弱った機能を回復させます。ツボの大きさは一般的に500円玉ほど。その範囲で刺激をすれば、
ある程度の効果が見込まれますが、人によって最も有効なポイントは異なります。
それとは別に、凝り固まった箇所におきまして、マッサージでは届かない場所もございますので
鍼は有効なのです!
「灸って熱いでしょ?」
国家資格を持った灸師が施術致しますので、熱くなる前に消してしまいます。
そして一年中“冷え”に悩む女性も多いのではないでしょうか。身体を芯から温めて、
さらにツボへの刺激効果でむくみや肩こりなどの改善も期待できる“お灸”が女性の間でブームとなっていますよね!
など、西洋医学が通常となる現代におきまして、私たちは基本的に東洋医学を扱いますので、
なかなか浸透していないことも沢山あります。
私たちスタッフ一同、一人でも多く、そしてそのご家族さまにも、悩みを解消出来ればと
日々努力しております。